人を助ける職種の人ほど心から健康であることが必須 | 私を変える100の方法

人を助ける職種の人ほど心から健康であることが必須


おはようございます!
江美です。

 
 
新型コロナウイルスの感染者数が
毎日増え続けていることが
朝から晩まで
ニュースでやっていますが、
 
 
仕事が減ってしまった、
休みになった、
これから影響を受けそう、
という方が、
 
 
ずっとやってみたいと思っていた
セラピストに挑戦したい!と
オンラインセラピスト個別相談に
参加されて、次々と新しいスタートを
切っています^^
 
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社会が不安に包まれている時、

停滞してしまう人と、

だからこそ先を見て
今動き出す人

大きく二極化している
のを感じます。
 
 
脳は良いことより悪いことを
インプットしやすいので、
目の前の不安なニュースばかりに
囚われていると、
未来が全く見えなくなります。
 
 
ですが、この状況を冷静に見て、
オンラインでできる仕事に変えよう、
ずっとやりたかったことに
今こそ挑戦してみよう、と
 

視点を目の前ではなく
一歩先に向けられるかで、
人の思考って大きく変わります。
 
 
そして新しいワクワクする情報が
脳に入ってくると、
悪いことばかりではなく、
一気にいろんな良い情報が
目につくようにもなるものです。
 
 
ですから
私も新しい企画を考えたり、
ダイビングに行けるようになったら
こんな写真を撮ろうと妄想したり、
 
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ニュースのチェックは
時間を決めて行い、
自分がワクワクと楽しくなる時間を
意識的に持つようにしています^^
 
 
そして、こんな時期に踏ん張って、
前を向いて新しい挑戦をする人を
私は心から応援しています!
 
 
今でこそ、このように
思考や感情もコントロール
できるようになった私ですが、
元々は、自分の感情にも無感覚な時期
がありました。
 
 
私がオンラインセラピストとして
起業するまでのお話を
今連載でお伝えしていますが、
6日目の今日は
 
 
思考のお掃除、感情の整理が
できるようになって、
これまでの自分がどれだけ
心に問題を抱えていたか
ということについてお伝えしますね。
 
 
幼少期から、
家を自分の居場所と感じられずに
育った私は、
自分を認めてもらいたいという思いが
満たされないまま大きくなり、
 
 
人に必要とされる看護師という職業に
就きました。
 

実際に、とても忙しい現場でしたが、
患者さんに感謝されたり、
周囲からも良い仕事に就いているね、
と言われることも多く、
 
 
社会に貢献しているという満足感や
達成感を持つことができ、
看護師は天職!とも
思っていました。
 
 
ですが、この
「自分は役に立っている」という
自己有用感が大きいと、
 

「自分がどう感じているか?」
という自分の感覚
鈍感になっていきます。
 
 
私が「みんなが認めてくれて嬉しい」
「必要とされているから頑張ろう」
という満足感責任感
全く見えなくなっていたのは、
 
 
自分の心と体が
ついていっていないという事実
でした。
 
 
一見、元気で
体調不良で欠勤なんてしない、
タフな看護師さんだった私でしたが、
 
 
蓋を開けると
体調不良だからけでした。
 
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忙しさが増したり
プレッシャーが増した時やその後に、
耳の聞こえ方が変になる、胃が痛い、
食べれなくなる、生理が止まる、
こんなことはしょっちゅうで、
 
 
自律神経の薬や胃薬やホルモン剤を
内服して、体調をコントロールして
「自分は健康」だと思っていました。
 
 
病院でよく、
自分が病気だという認識が薄い、
または認識が無く、
治療がちゃんと続けられない方を、
 
 
「病識がない」という
言い方をするのですが、
 
 
自己有用感に浸かって、
病識がないのは自分だった
のです。
 
 
これは私だけでは無く、
自己有用感で頑張り続け、
自分の体や心の悲鳴に気づかない人は
多いです。
 
 
私は、自分が
承認欲求(人に認められたい)という
思考が強くあり、
自己有用感で頑張り続けてきた
自分の思い込みに気づき、
 

その思い込みを手放していった時、
人間ってなんて
シンプルなんだと思いました。
 
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美味しいものを美味しいと思い、
楽しいことを楽しいと思い、
好きなものを好きだと
言っていいのです。
 
 
ですが、過去の私は、
こう言ったほうが
「元気に見えるかな」
「楽しそうに見えるかな」と
自分を「元気な明るい看護師さん」に
仕立て上げていて、
 
 
本当はプレッシャーの強い現場でも、

終わって保育園のお迎えまで
猛ダッシュする間も、

子どもにご飯を食べさせ寝かせる
夜のラッシュアワーも、

また朝、子どもの支度をして
猛ダッシュで保育園に向かう時も、
 
 
いつも
「時間がない、時間がない、
誰か助けて!」と
心の中では悲鳴をあげていたことを
自分でも気づけなくなっていたことが
わかりました。
 
 
誰かに認められる自分では無く、
自分がやりたいことをやればいい、と
思考をシンプルにできた時に
思ったのは、
 
 
人のために頑張る人ほど、
自分が心から元気であることを
第一にしないといけないということ。
 
 
人を助ける職種、役割の人ほど、
意識は人に向きがちですが、
自分が健康で幸せであることが
まず先です。
 
 
その方が、
より相手を健康にしたり
幸せにすることに
アイディアも浮かぶし
パワーも使えるのです。
 
 
私はそれを実感したからこそ、
子どもを守るママさんや、
私と同じ医療職の方に
思考を整理するセルフセラピーを
お伝えするようになりました。
 
 
そして、思考が整い、
心の持ち方が変わったことで、
仕事のパフォーマンスが上がったり、
自分の仕事や人生への満足度が
上がる方をたくさん見てきて、
 
 
心のセラピストの需要を強く感じ
同じように
心のケアができるセラピストを
育てる方へシフトしてきました。
 
 
そして今、不安な情勢だからこそ、
心のセラピストの需要は
さらに急増していることを実感し
 
 
アフターコロナに
元気な日本でスタートできるよう、
たくさんの方に
自分で心を整える方法を
知っていただくため、
 
 
自分も幸せで豊かになりながら、
人を幸せにするオンラインセラピスト
をもっと増やしていきたい
と思っています。
 
 
人を助ける職種の人ほど心から健康であることが必須!!
 

自分の感情は後回しで
頑張っているかも・・という方は
「やらなくちゃいけないこと」を
一つでも手放して
 

自分の好きなことを考えたり
心をリラックスさせる時間を
ほんの少しで良いから
意識的に持ってみてくださいね。
 

私も頑張ります。
あなたも頑張って!

 

今日もスマイリーな1日を
お過ごしくださいね⭐(^ ^)⭐

 

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