病は気から!に確信を持った16年間の看護師経験 | 私を変える100の方法

病は気から!に確信を持った16年間の看護師経験


おはようございます!
江美です。

 
 
病は気から、と言いますが、
これは迷信ではなくて、
科学的根拠も最近では
色々発表されていますね。
 
 
一つご紹介すると
UCLAの演劇学科で行なわれた実験
でこんなものがあります。
 
 
被験者は、これまでの人生で起こった
最も気がめいることについて
一日中考え、
それを科学者の前で演技しながら
表現する、というもので、
 
 
おびえる場面であれば、
おびえたものの記憶を詳細にたどり、
実際におびえた感情を引き出しながら
演じるというもの。
 
 
もう一方のグループには、
幸せな記憶だけを思い出して
演じてもらい、
定期的に採決を行い
免疫機能を調べていったところ、
 
 
楽しい記憶を思い出したグループの
免疫細胞は数も多く、活発であり、
 
 
それに対して、怯えた記憶、
ネガティブな感情を思い出しながら
演じたグループは、
 

免疫細胞の数が著しく低下し、
その活動性も低くなり、
感染症にかかりやすい状態に
なっていたと言う結果となりました。
 
 
「悲しい」「苦しい」「つらい」こと
をイメージするだけで、
わずか1日で免疫力が低下するという
体の変化があったと言う研究です。
 
 
そして、私も
看護師経験16年の中で、
「病は気から」
ずっと感じていました。
 
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私たち医療者は、
患者さんが元気に暮らせる方法
を知っていて、
それを一生懸命伝えますが、
 
 
結局その予防策が実践できず
病院に戻ってくる人の方が多いです。
 
 
患者さんだって、
言われた通りにした方が
健康になれることは
頭ではわかっています
 
 
だけど、実生活に戻ったら
続けられない。
 
 
結局、頭で理解してもそうはできない
生活習慣や、 ストレス
を改善しないことには、
人の行動は変えられないのです。
 
 
人は知識だけ入れても
健康にも幸せにもなれない。
 

行動を変えるためには
現状の生活を続けてしまう
原因となる

心の問題を解決すること
先なのです。
 
 
そして、データ的に、
立って歩くのは無理に見えても、
本人が「生きよう」
「自分はまだまだ生きていける」
と思っている人は、
 
 
医療者が驚くほど元気に振る舞い、
長く生きられたりします。
 
 
私は看護師時代に、
それをずっと見てきて、
伝わらない悔しさも
誰かが亡くなる無力感も持ちながら
 

病は気から
健康は心の持ち方次第
と考えるようになっていきました。
 
 
だからこそ、
思考をお掃除して
心を整えることのできるセラピー
との出会いは、
 
 
これで
心から健康で本当に幸せな人
を増やすことができる!
と最強の武器を手にしたように感じ、
迷わず心のセラピストとなりました。
 
 
 
そして何より自分が、
ストレスを抱えながら
生きてきたことで、
自分の可能性を狭め、
 
 
それは自分の子どもの可能性も
狭めてしまっていたと気づき、
 
 
自分が変わったからこそ、
心を癒して病気を減らす!
が自分の志命だと感じ、
それがライフワークとなりました^^
 
 
不安なニュースが多い時期ですが、
問題に直面している時こそ、
「本当に自分が大事にしたいこと」
「世の中に本当に必要なこと」
にも気づきやすいものです。
 
 
ぜひ不安なニュースを
インプットしすぎずに、
自分がこれからどう生きたいか、
どう働きたいか、と
 

ワクワクする楽しい感情を
思い出しながら妄想する時間を
作ってみてくださいね^^

 

私も頑張ります。
あなたも頑張って!

 

今日もスマイリーな1日を
お過ごしくださいね⭐(^ ^)⭐

 

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