仕事をしていることで家族に負担をかけていると感じる『 私を変える１００の方法』

自分もできなかったことを、子どもに押しつけてしまうのはなぜか？それには理由があります。

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こんにちは！

1日3分！
１つ行動するだけで
辛い気持ちが幸せに変わる！
シンプルパフォーマンス・
ナビゲーター葉山江美です。

昨日は最初の人間関係である
家庭の大切さを
お話ししましたが

今思えば、私が仕事や育児に
振り回され、疲れていて
心を失いかけていた頃

親子の人間関係がどうなんて
全く考えられていませんでした。

当時は、子どもはまだ１人で
注目する相手が長男だけだったので、

長男のいろんなことが
気になっていました。

みんなより
何をやっても遅いこと、

人見知りが激しいこと、

挨拶などが苦手で
人に会わないように逃げること。

このままでは、将来が大変！！
と思って、

小さいうちから、
リトミックに連れて行ったり、
英会話教室に入れてみたり
していました。

当然、人見知りですから
私から離れないし、
リトミックどころじゃない。

なんとか行って、
帰ってくるだけでクタクタ・・・
という感じでした。

私も泣かれて疲れるし、
子どもも当然疲れるわけで
楽しいはずのお教室も
私たちには一苦労でした。

だんだん、私も仕事が忙しくなり
連れて行くのが難しくなったので、
お稽古事は行かなくなりましたが、

やっぱり友達の輪に入れない
息子を心配して、

「今日は誰かと遊ばないの？」
「誘っておいでよ」
「みんな外で遊んでるから、
行っておいで！」
とよく声をかけていました。

うちの息子は
とにかくシャイなので、
すでに人が集まってるところに
後から入るのは嫌だったんです。

私はいつも、
それはわかっていても、
もう〜なんで行かないの？？
って思って見てました。

けれど、シンプルパフォーマンス
セラピーを始めてから
思い出したんです。

私が子どもの頃も
先に遊んでいる子の輪に
後から入るのが嫌で、隠れていたこと。

それを見つかって、

よく母に怒られたり、
「なんで声かけないのよ！」と
咎められていたこと。

人の脳はかしこいので、
忘れたいことは無かったことに
しちゃうことができるんです。

すっかり忘れて大人になるのですが、
潜在意識には、子どもの頃の心のまま

仲間はずれは嫌、

入れてもらえなかったら、
どうしよう・・

けど、行かないとまた
ママに怒られる・・・

というイメージが残っているのです。

その時の感情を思い出したら
長男の気持ちが痛いほどわかって、

わかってでもできないことを、
ママに責められるのが
どんなに辛いか

経験してきたはずなのに、
息子を急かし続けていた自分に
気づきました。

その気持ちを取り戻したら、
自然と息子の気持ちを汲んだ
話し方になるようで、

息子の方から
「あいつはルールを守らないから
遊ばないんだ。」

「あいつはすぐ怒るけど、
遊んだらおもしろいから俺は好きなんだ」

と自分の価値感を話してくれるように
なりました。

ちゃんと、彼にも
外で一緒に遊びたいお友達、
中で遊びたいお友達、
いろいろな考えがあるのです。

今はひたすら、反省です。
私の話かけ方次第で
こんなに変わるものだったんだ、と
今でも時々驚くような
しっかりしたことを突然言います。

子どもって、
子ども扱いしなければ
けっこういろんなことを
考えているんですよね。

彼のこと、わかったような気になって、
想像以上に大人な部分を見て
驚くことの繰り返しです^^

私のように、子どもの頃に
言われて嫌だったこと、
お子さんに言ってしまうこと
ありませんか？

これはみなさん
体験されていることだと思います。

なぜなら
潜在意識に強くインプットされた記憶は
忘れているようでも
鮮明に残っているからです。

自分が言われて嫌だったこと
言ってるなーって
自覚をしていても
言ってしまう場合もありますね。

それは潜在意識に
イメージがしっかり入っているのが
原因です。

意識してもなかなか変えられない
無意識レベルでの行動には
潜在意識にから変えるセラピーが
オススメですよ。

お子さんに言いたくないのに
言ってしまうこと。
それをやめたら
ぐっと会話が増えるかも知れません。

お子さんに発している言葉が
伝わらず、
なんだかモヤモヤするときは、
ご自身の子どもの頃のこと、
思い出してみてくださいね！

本日も最後まで読んでいただき、
ありがとうございました！

今日もポジティブ思考で
笑顔いっぱいの1日を
お過ごしくださいね！

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