職場でイライラしている人に疲れない方法
地震の影響を受けている方も
いらっしゃると思います。
どうか、ご自身と大切な方の
安全を第一にお過ごしくださいね。
今日は前回のつづき
人に合わせて我慢してしまう理由を
お伝えしたいと思います。
嬉しかった時の記憶と
嫌だった時の記憶と
どちらの方が記憶に残りやすいか
ご存知ですか?
答えは「嫌だった時の記憶」
です。
感情の伴った記憶は
「情動記憶」と呼ばれ、
人の脳は
感情が動かされた出来事の方が
長く強く記憶しやすい性質
を持っています。
これは、
記憶の形成に重要な役割を果たす
「海馬」という脳の部位のすぐ隣に
人が恐怖や不安を感じた時に
活性化する「扁桃体」
という脳の部位があることが
影響していて
数ある記憶の中でも
「失敗した時の記憶」のように
悲しい、怖い、辛い、
恥ずかしいなど
ネガティブな感情とセットの記憶
は強烈に残りやすく
後に引きずりやすいのです。
だから、
職場のイライラしている人に
振り回されないで仕事したい!
と思ってるのに
イライラと感情的になっている人が
視界に入ってきただけで
「また怒られるんじゃないか」
「とばっちりがくるんじゃないか」
と脳が判断し
その人が怒らないように
波風立てないように、とがんばるから
疲れてしまうんです。
これは脳が無意識でやってるので
今日からは振り回されないぞー!!と
心に決めても意味がありません。
無意識でやっていて
意識して止められる部分では
ないからです。
地震速報の音に
胸がざわついたり
ドキドキとして落ち着かなくなるのも
同じ理由です。
嫌な感情と
記憶がセットになっているから
それを思い出す画像、音の情報が
入ってきたときに
体が反応しています。
感情的な人がいて
嫌な気持ちになる方も
テレビなどのニュースで
不安な気持ちになるときも
メモリーコンディショニングは
ぜひ活用していただきたいので
電子書籍の22ページを参考に
「こうなったらどうしよう」という
不安のイメージを
ポジティブなイメージに変えるワーク
を実践していただけたら嬉しいです。
わからないことがあれば
ぜひこちらのメールに返信で
聞いてくださいね。
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私もがんばります。
あなたもがんばって!
明日もsmileyな1日に
なりますように ☆(^^)☆