幸せになる心の育て方を映画『ハウス・オブ・グッチ』から紐解く！ | 私を変える１００の方法

幸せになる心の育て方を映画『ハウス・オブ・グッチ』から紐解く！

2022年1月24日トラウマを手放す,ママのイライラ,ママのリフレッシュ,ママも仕事を楽しむ,メモリーコンディショニング,不安を手放す,個別相談・体験会のお知らせ,可能性を制限する思考,子どもとの時間,子育て

こんばんは！
江美です。

レディー・ガガの主演で話題の映画
『ハウス・オブ・グッチ』
を観てきました^^

世界的なファッションブランド
グッチ創業者の孫にあたる3代目社長
マウリツィオが暗殺されたストーリー
を映画にしたものなんですが、

若い頃憧れて買ったグッチを思い出し
１ファンとして改めて
グッチをまた持ちたいなぁ
なんて気持ちも湧きました^^

3代目社長のマウリツィオは、
「グッチという家に縛られたくない」
「自分は彼らのようにセンスは無い」
と弁護士になる道を選びましたが

レディー・ガガ演じる美女と結婚し
彼女の先導で社長に上り詰めます。

ですが、経営者としては彼が未熟だと

もっと貪欲に経営者として動くよう
指示するようになってきた妻に対して

「今が人生で一番幸せなのに
どうしてそんな風に言うんだ？」
と反発心や財産目当てかと
疑いを持つようになり

とてもラブラブだった二人が
喧嘩が増えギスギスとしていきます。

愛情欠乏症の専門家としての視点
でみると、ここに二人の
愛情欠乏症タイプの違いがあると
私は感じていて

グッチ家の一人息子として育ち

個人よりも家柄やブランドを
守ることを大切に教え育てられた
マウリツィオにとって

グッチという家を捨てても
自分を溺愛してくれた彼女に夢中に
なるんですが

彼を愛し彼とともに
家族で豊かになろうとする妻は
二人が豊かになる方法を提案するので

彼の幸せよりも家のことを考える
かつての周りの大人のように

苦しさ、生きづらさを
感じたのではないでしょうか。

大切な人を信頼すること

大切な人として信頼されること

という体験を
幼少期に十分にできないと

大人になっても
人を信頼することが難しかったり、

自分に指示する人を苦痛に感じたり

事実はそうでなくても
支配されている、支配されたく無い！
と、反発心を持ってしまいます。

まっすぐに、一緒に幸せになろうと

意見をぶつけてくる妻に

指示は止めてくれ！
もう自由になりたい！と

苦しさを感じ避けるのではなく

ただ良きアドバイスと
受け取れていたら？

妻に暗殺されることもなく
人生は変わっていたかも
しれないんですよね。

幼少期にできた人間関係の捉え方の癖
は一生影響するので

子ども達には
大切な人を信頼すること

大切な人として信頼される実感を

親子の時間で持てる関わりが
したいですよね^^

そして、それができるのは

自分が信頼する心を持てている
お母さんだけ！

私に指示しないで！
色々言われるなら関わりたく無い！と

誰かのアドバイスを不快に感じやすい
お母さんは、まず自分から

信頼する心を育てると
もっと親子の人生が幸せになります！

今のご時世、暗殺はされませんが^^;
信頼しあって生きれることに
越したことはないですよね！

わたしもがんばります。
あなたもがんばって！

今日もsmileyな1日に
なりますように！

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