【実例】自分の子どもには言わないようにしよう!と思っていたのに、言ってました! | 私を変える100の方法

【実例】自分の子どもには言わないようにしよう!と思っていたのに、言ってました!


こんばんは!

1日3分!
1つ行動するだけで
辛い気持ちが幸せに変わる!
シンプルパフォーマンス・
ナビゲーター葉山江美です。

今日は
シンプルパフォーマンス・
セラピー体験会から

3回の継続セッションを
受けられたSさんの
最終の3回目のセッションでした。

IMG_7130.jpg

シンプルパフォーマンス・
セラピーは
なりたい自分になるため
自分を変えるセッションです。

ですから、
3回のセッションを
セットと考え、しっかりと
潜在意識から変えることで
行動に変容が出ます。

Sさんの思い込みは
全3回で
23個から10個へ、
半分以下になりました^^

もともとの
お悩みは、
時間に追われ
心の余裕が無いときに

イライラしたり
子どもに「早くしなさい」
ばかり言ってしまうこと。

3回のセッションの中で
イライラしてしまうことの
半分は、

実は
お姑さんとの
関係によるもの
だったこと、

イライラしてしまって
強く言ってしまうのは、
2人のお子さんのうち
上の子だけだったこと、

ご自分でも
気づいていなかったことが
どんどん明らかになり、

どれだけご自身が我慢して
自分が鈍感になることで
乗り越えてきたか
明確になりました。

それによる症状は、
夜中に起きたときに
怖い記憶や嫌な記憶が蘇り、
不安で眠れなくなるという形で
出ていました。

そういった事実が
見えなくなっていたのには、

お姑さんに対する
ストレスには、
蓋をして向き合わないように
してきたことや

自分も「お姉ちゃん」として育ち、
お母さんに素直に
甘えられなかったこと
考えないようにしてきたこと

などが
関係しています。

それらを紐解きながら、
1つずつ、潜在意識の
ネガティブな感情や記憶を
手放していきました。

そして徐々に
ご自分のことを
客観視できるようになり

「自分が両親に
言われて嫌だったことを、
息子に言ってることに
気づきました!」

とおっしゃっていました。

どんなことかというと、
例えば
「早く片付けなさい!」って
とにかく毎日長男くんに
言っているそうですが、

自分も実家にいたころ
それが嫌で嫌で
部屋に入ってこられるのが
すごく嫌だったそう。

自分が言われて嫌だったから
「お兄ちゃん」って呼ばず
名前で呼ぶようにしたり
下の子と差別しないよう
気をつけていたはずだったのに、

自分が嫌だったことを
全部長男に言ってる自分に
気づきました・・・。

と話してくださいました。

これは、
ほとんどのママから出る
言葉です。

自分が嫌だったから、
子どもにはしない!と
思っているのに
つい言ってしまうんです、と。

私もそうだったので、
すごくよくわかります。

顕在意識では
しない!と意識しても
潜在意識が先に
口に出している、という状況です。

これは、顕在意識で
努力しても
止められないのです。

それだけ
潜在意識の行動への作用は
スピーディーで
パワフルなんですね。

ですから
お姉ちゃんは
ちゃんとしなくちゃいけない

お姉ちゃんは
我慢しなくちゃいけない

と育っているママは、
その教えが潜在意識に
くっきりと残っており、

上の子に、
ちゃんとさせ、
我慢させる、という行動を
とってしまうんです。

この潜在意識と
どう向き合っていくのか?
同じ行動を繰り返さないために
どう考えていくのか?

Sさんからのご感想も含めて、
明日のメルマガで解説して
いきますね!!

自分の問題としっかり向き合い、
心のゆとりを持って
子育てしたい!と

養成講座で
しっかりスキルを身につけていくことを
選択されたSさんを
引き続き全力でサポート
していきますね^^

本日も
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!