心の問題もオープンに話せる世界にしたい | 私を変える100の方法

心の問題もオープンに話せる世界にしたい


 
 
おはようございます!
江美です。
 
 
 
私には
心の問題もオープンに話せる
世界にしたい
という想いがあります。
 
 
その根源は自分の育ってきた環境
にあるので、
今日はそんな昔話から
スタートしたいと思います^^
 
 
私には4歳下の弟がいるのですが、
人間関係を築くのがとても苦手で、
私はいつも遊びに行く時には
一緒に連れて行くよう母に言われ、
連れて歩いていました。
 
 
なので、弟だけではなく
近所の年下の男の子たちが付いてきて
男の子の遊びで走り回る

やんちゃな女の子でした。
 
 
振り返ると、本当は自分も
人間関係は得意というより
「よし!頑張るぞ!」と気合を入れて
新しい仲間の中に入って行く感じで、
 
 
決して、自然体で楽〜に
人間関係を築けるタイプでは
なかったと思います。
 
 
ですが、弟をみんなの仲間に
入れなくちゃいけない
「お姉ちゃん」として育ったため、
気合を入れて
人間関係を構築していた気がします。
^^;
 
 
そんな一見、
社交性のある元気なお姉ちゃん
として生きてきましたが
弟が引きこもり、
家から出れなくなった時
 

家族の中で
重い空気が漂うようになりました。
 
 
両親が、親族も含めて
周り人にそれを内緒にしていたので、
なんとなく人に言ってはいけないこと
なのだと感じ
 

私も家での問題は
友達にも言わずにいました。
 
 
かつての日本では、
精神疾患の人が家庭にいることは
隠されていた時代がありますね。
 
 
心の病は子孫に遺伝すると考えられ、
家庭内で隠さないと、
その家の娘はお嫁にいけない
というような古い時代です。
 
 
今では、
遺伝的要素もありますが、
病の発症のきっかけは
環境や体験など後天的な様々な要素が
あることが
当たり前に知られていますが
 
 
私たちには古い時代に
「言ってはいけないこと」
「身内で隠すこと」と
されていたことは
 
 
脳にプログラミング
されているので、
 
 
時代が変わって
事実は違うとわかっていても
「言ってはいけないこと」
という意識が残り、
それが行動にも繋がります。
 
 
ですが、この
心の問題を隠す、
家族の問題を言えない、
という状態は
余計にその問題を大きくしたり
ストレスや負担も増えるもの。
 
 
 
そして私の場合も
この「人に話せない」という
思い込
 
 
近所の男子を従えて
元気いっぱいだった状態から
「元気で幸せ」なお姉ちゃん
装い続ける
という行動に繋げ、
自分の心を苦しめることになります。
 
 
あの時、オープンに語れていたら、
もっと助けを得られたかもしれないし
不安な気持ちも、
ずっと少なくすることができたと
今は思います。
 
 
だからこそ、
心の問題もオープンに話せる
世界にしたい、
 
 
心の問題は未然に防ぎ
元気で笑顔で
社会で活躍する人を増やしたい
 
 
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という想いで
心のケアが
できるセラピストを
育成することが
ライフワークとなりました。
 
 
「元気で幸せ」なお姉ちゃん
を装うという行動から私に起きた
その後のどん底体験は
また明日お伝えしますね!
 
 
 
私も頑張ります。
あなたも頑張って!
 
 
 
今日もスマイリーな1日に
なりますように⭐(^ ^)⭐