自分で選んでいるようで人の人生を生きていました | 私を変える100の方法

自分で選んでいるようで人の人生を生きていました


 
 
おはようございます!
江美です。
 
 
連日、オンライン個別相談を
実施していますが
 

皆さん本当に、大きな秘めた力を
持っているのに組織の中では
それが生かせていないため
その強みに気づいていない方が
大勢いらっしゃいます。
 

心のセラピストは
自分が経験してきたことが
強みになるため
自分の経験の価値を
大事にしてほしいなと思いますし
 
 
今から自分だからできる
心のセラピストへ転身したい!
と言う方は心から応援しております^^
 
 
そうは言っても、
私自身も実は
自分で人生を選んでいる!と
思っていたのに
 

気づけば人の人生を生きていた!
と気づいた瞬間があります。
当然、自分の力を活かしきることが
できていない状態でした。
 
 
その発端は、幼少期に
怒られてばかりいた経験が
影響しているので
ちょっとその時期のお話をすると・・
 
 
私は、幼少期の経験から
不思議なことを言うと
人に理解されないし、
やりたいことをやっていると
怒られるので、
 
 
怒られずに、
周りから浮かずに、
けれど自分のやりたいことを
やるにはどうしたら良いか?
と考え、
 
 
母にバレないように
やりたいことをやると言う
隠しグセのある子供時代を
過ごしてきました。
 
 
学校のテストの出来が悪ければ
絶対に怒られるので
小学校の焼却炉にポイっと入れて、
無くなったことにしたり
(のび太レベルの抵抗です^^;)
 
 
中学生、高校生と大きくなると、
それは親だけではなく、
友達や周囲へも
期待されると無理してでも
頑張って見せたり
 
 
わかってないと思われたくない、
できないと思われたくない、と
自信のないところは必死で隠すと言う
”うわべ”を一生懸命繕う癖
ができていました。
 
 
そうすることで、
人に何か言われることなく
自分の好きなことができている!
と思っていましたが、
 
 
知らず知らずのうちに
みんなから浮かない自分
を演じること
にエネルギーを使っていて、
 
 
一見、友達も多いし
明朗快活ではあるけど、
高校生くらいから
胃薬が手放せないほど
胃痛に悩まされていました。
 
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大きくなってからの
生き方や、物事の判断は、
6歳までの体験
大きく関係していると言われます。
 
 
幼少期に自分を守るために、
辛い思いをしない方法、
怒られて嫌な思いをしない方法を、
自然と身につけていくと
 
 
無意識
その防御行動をその後も続ける
と言うのが、人の脳の仕組みで、
 
 
6歳くらいまでに
この仕組みを構築していき、その後、
無意識である潜在意識と
意識できる顕在意識との間は
閉ざされると言われています。
 
 
なので大きくなってから、
「自分は人に合わせすぎて
疲れてるかも!」
「今日から人に合わせず
自分らしくマイペースで行こう!」
 

と意識を変えようとしても、
 
 
無意識で自分を守るために
やってきた習慣は
どんなに意識しても
簡単には変わらないのです。
(いやほぼ無理です・・・)
 
 
そんな理屈は
当時はわからなかったので、
高校生頃からは
「私は胃が弱い体質なのだ」
と思い込み、
 
 
自分の胃痛がなくなる方法を
そこから20年以上
探し続けることになります。
 
 
問題は胃ではなく、
 

自分で選んでいるようで
人の評価に沿った「人の人生」を
いつの間にか生きていることで、
 
 
ストレスをずっと
抱えていたこと
 
 
なのですが、
 

それに気づくまでには
長く時間がかかりました。
人の思い込みって強固なんです^^;
 
 
 
そんな私も
いよいよこの問題の本質に
向き合わざるを得ない時が来ます。
それが一気に道が開けるきっかけにも
なったのですが、
しんどい経験でもありました。
 

その話はまた次回
お伝えしますね!
 
 
 
私も頑張ります。
あなたも頑張って!
 
 
 
今日もスマイリーな1日に
なりますように⭐(^ ^)⭐
 
 
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