無茶しなければできなかったあのトラウマ | 私を変える100の方法

無茶しなければできなかったあのトラウマ


おはようございます!
江美です。

 
昨日からシリーズで
ダイビングの体験から
こころの持ち方に置き換えられること
をお伝えしています^^
 
 

今日は、
私が無茶したことによって起きた
あるトラウマについて
お話ししますね。
 
 
 
その無茶とは
 
27歳の頃
妊娠4ヶ月で、
ジンベイざめと泳ぐ
スノーケルツアーに参加したこと
です。
 
(昔は本当に何も考えない
好奇心だらけの無鉄砲でした(^^;;)
 
 
海外だったので
細かい問診もなく
軽い気持ちで参加し、
 
 
一緒に行った友達にも
大丈夫、大丈夫、と言いながら潜り、
口には出さないけど
実は、とても怖い思いを
していました。
 
 
それは、
安定期に入っているからこそ
子宮が膨らみ
呼吸がしにくく
なっている
ということを
計算せず
 

甘く考えていた、から起きました。
 
 
元々、サーフィンをしていたし
スノーケルも遊びでしたことあるし
健康だから
大丈夫だと思っていました。
無理なら休めば良いし。
 
 
ですが、実際には
ジンベイザメが来た合図で
パッと飛び込み
ジンベイザメと一緒に
グループで泳ぐというツアーなので
 
 
一度入ってしまうと
常に泳いでいる状態で
止まって休んでいたら
置いていかれてしまいます。
 
 
海の中で初めて、
 
 
なぜかみんなのスピードに
ついていけない。
 
 
と気づき、
 
焦るから
無駄な動きも増えたのでしょう。
 
 
息が上がる
 
流れに流される
 
足がつる
 
 
という状況に
本当にグループとの距離が
離れていってしまい
 
 
みんなから離れちゃう、
どうしよう、どうしよう、と
焦れば焦るほど
呼吸が苦しくなっていきました。
 
 
ついていけない!
一人になっちゃう!!
と、思っていたら
 
 
白人のおじさんがさっと手を伸ばし
みんなのいるところへ
引っ張っていってくれました。
 
 
その、手を差し伸べてくれた光景は
今でもはっきり覚えていて
人の優しさと安堵で
泣きそうになりました。
 

無事にツアーを終え、
友達にはその焦りや恐怖は伝えず
自分もすっかり忘れていましたが
 
 
その後、出産を終えてから
サーフィンでも
波に流されることや、
深く青い海の中は
怖いと感じるようになって
 
 
無茶はしなくなっていました。
 
スクリーンショット 2020-03-07 4.29.38.png
 
 
そして15年後、
なんとなく
深い海に入るのは怖い
というザワザワした感覚はありつつも
 
 
師匠達がダイビングで撮ってきた
海の中の写真を見て
良いな〜ダイビングやってみたい!
ニモの世界を実際に見たい!!
と素直に感じて、参加を決め
 
 

再び深い青い海に
再会することになります。
 
 
ダイビングをやるぞ!となれば
これがあるといいよ、というものを
どんどん揃えて、準備万端で
いざ、ハワイへ!!と、
 
 
こういう時、私の行動は
いつも早いんです。
 
 
ですが、その裏には
怖い、不安という負の感情を
感じないうちに
どんどん準備を進めてしまおう
という思いがあります。
 
 
楽しそうなことを
できない自分にはなりたくない!
という想いが強く根底にあり
自分の負の感情にも邪魔されたくない
と思っているから
 
 
あえて自分の感情に気づけないほど
スピーディーに準備を進める
という行動の癖です。
 
 
そう言った
自分の感情に目を向けず
強行突破で自分を追い込む癖
こそが
 
 
自分でトラウマを作ってしまう思考
なのだということを
 
 
実際にハワイで
呼吸ができないことへの不安
に直面した時
自覚することになります。
 
 
ですが、怖い思いをした分
トラウマを作らない方法も
できてしまった時の乗り越え方も
より具体化できたので
 
 
こちらのメルマガでいち早く
お伝えしていきますね!
 

私も頑張ります。
あなたも頑張って!

 

今日もスマイリーな1日を
お過ごしくださいね☆(^ ^)☆

 

前回のダイビングストーリーはこちら
①二度とないと思っていた
 ダイビングとの再会
https://watashi-change100.com/?p=6046