自分にもっと特別な才能があれば起業できるのに、と思っていた30代
おはようございます!
江美です。
”自分にもっと特別な才能があれば”
これは過去に
資格ジプシー時代の私が
感じていたことです。
自己肯定感低めで育ち、
(この自覚は全くなかった)
大学在学中になりたい職業が
わからなくなった私は、
親に認められたい、
社会に認められたい、
という思いから、
看護学校に進学、
看護師になりました。
そこでは、自分は認められている!
社会に役に立っている!という
満足感は得られ、
スキルアップできるよう日々学び、
研修などにも積極的に
参加していましたが、
20代後半にワーキングホリデーで
オーストラリアに行った時、
美容師の友人が、
仲間のヘアカットをして
喜ばれているのを見て、
自分は身一つで
人に役立つことが何もない、
日本では看護師だけど、
外に出たら
何もできることがない、と
無力感を感じ
大きなショックを受けました。
そして帰国後から、
セラピストの資格や
ヒーリングの資格など
いろいろ取り始めましたが、
資格を取っても取っても、
自分がサロン開業したとして
選ばれる理由が見つからない。
人より秀でた才能がある
と感じられたものがなく、
自分にもっと
特別な才能があれば・・・と、
さらなる学びを続けていました。
完全な資格ジプシー状態で、
200万円の資格スクールも
行きましたし、
自己投資もたくさんしてきました。
最終的に
全ての悩みの根源
全ての体調不良は
心の問題が関係している!
と確信し、心のセラピストとなり
今のオンラインセラピストという形に
辿り着き、
望んでいた通り、
場所も道具もいらない、
いつどこででも必要な方へ
セッションできる形の
セラピストとなりました。
そして、セラピストとしての
ライフワークを手に入れて、
今言えることは、
どんな資格を持っているかは
お客様には関係ない
ということです。
どんな生き方をして、
どんなことを乗り越えてきた人
なのか?
そこに共感し、この人に相談したい
あなたにお願いしたい!
というお客様が現れるのです。
やりたいことをやればいい、
我慢しないで行動してみよう、と
頭ではわかっていても
自分には特別な才能がないし
人に選ばれる存在になれるのか??
とブレーキがかかっていると
どんな資格を取っても
開業することができないという
ジプシー状態になりますが
特別な才能がなくても
自分の経験が
自分だけのポジションを作る
心のセラピストの仕組みであれば
これまで上手くいかなかった
自分の経験全てが
強みになるのです。
今、時代はどんどん便利になり、
買えないものは無いとも
言われますが、
こんな時代にお客様が
何を大事にするかというと、
何を買うかではなく
誰から買うか、
ということ。
つまり、
私にもっと特別な才能があれば、
と悩む必要はなく、
自分が苦労した経験、
辛かった経験、
失敗した経験、全てが
あなたから買う理由なのです。
私が
自己肯定感の低い人の気持ち
資格ジプシーになる人の気持ち
なかなか会社を辞めて開業できない人
の気持ちがわかり
そのサポートができるのは
自分がさんざん経験したから
そこから抜けられない理由も
抜ける方法も知っているからです。
自分の強み探し、
才能探し、をする必要はなく、
これまでの経験全てに
価値があります。
自分の経験を生かして
自分の価値を高めるシゴトを
手に入れていきましょう^^
私も頑張ります。
あなたも頑張って!
今日もスマイリーな1日に
なりますように。⭐(^ ^)⭐