自分だからやる仕事か、代わりがいる仕事かの違いが人の成長に大きく作用する理由
おはようございます!
江美です。
看護師時代に
私がよく感じていたのは、
「これって、私じゃなくても
良い仕事だなー」ということ。
特に夜勤や土日祭日
正月の勤務など、
子育て中の自分が
このタイミングで家を空けてまで
やる必要があるのか?
大事な仕事ではあるが、
私である必要はあるのか?
ということを思っては、
けれど仕事だからしょうがない、
人手不足だからしょうがない、と
自分に言い聞かせ
その勤務を乗り越えていました。
ですが、
自分じゃなくてもいい仕事、
と感じてしまっていたら、
夜勤が増えたり、
休日勤務が増えれば、
なんで私が・・
というネガティブな感情は
必ず生まれます。
そして、ネガティブな感情を
持ちながらの仕事は、
何か起きるたびにまた
ネガティブな物の捉え方を
してしまい、
「あ~、今日勤務じゃなければ
このトラブルはなかったのになー」
と、負の感情の連鎖が
起きてしまいます。
そんな気持ちの人ばかりが
一緒に仕事をしていたら・・・?
愚痴ばっかりの
良いエネルギーは出ない現場に
なってしまいますね^^;
私は、それがずっと嫌でした。
仕事がきつい、辞めたい、と
ぼやきながらする夜勤も、
愚痴ばっかりの飲み会も、
それに混ざってスッキリしている
自分も。
ここではないどこかに、
もっと自分がやるべき仕事が
あるのではないか、
そんな想いが沸々としていましたが、
心のどこかでは、
「けれど、自分のやりたい仕事を
選んだら給料は下がりそう・・・」
という不安もあり、
同じ働き方を続けながら、
いろんな資格をとりつつ、
自分の未知の可能性を追い求めていた
時期があります。
看護師に代わる収入を
いきなり得るのは難しいとわかり、
看護師を辞めずにセラピストとして
起業し、ダブルワークからスタート。
ダブルワークをしていた頃は、
本当に忙しかったですが、
シゴトが面白い!
もっとたくさんの人に届けたい!
と思っている時であれば、
仕事だからしょうがない、の
「やらされ感」はないことも
身をもって経験しました。
自分が過去に悩んできたことを、
今も悩んでいる方へ、
その悩みは解決できるんですよ、
と伝えることは、
私だからやることで、
私がやりたいことなので、
「なんで私が・・・」というような
ネガティブな感情は
もちろんないのです^^
そして、
看護師をしている自分よりも、
もっと多くの方を助けたり
幸せに導くことができることを
実感し、
看護師は卒業、
セラピスト一本となり、
いつでもどこでも好きなところで
心のセラピストとして生きる
それがライフワークとなりました。
自分だからやるシゴトは
受動的なやらされ感ではなく
能動的に物事を捉え、
より多くの方へ届けるには、
どうしたら良いか?
より効率よくするには、
どこが改善できるか?と
考えることができ、
上手くいかないことも最終的には
ポジティブに捉えることができます。
それはプライベートにも影響し、
全てを「不満」ではなく
「より良くする方法」に転換し
考えることができ、
私は結果的に、
家族との関係も良くなりました^^
(実は離婚の危機でした)
そんな経験をしているからこそ、
代わりがいる仕事ではなく
自分だからやる仕事がしたい!
という方々が、
経験を生かして
人を幸せにする心のセラピストとして
活躍することを
心より応援したいと思い、
自分が0からやってきたことを
伝承するアカデミーを
開講しました。
自分だからやるシゴト!と思えた方の
行動や表情の変化を
見れるたびに、
感動とパワーをもらい、
私もまた成長し、もっと良い方法を
伝えていきたいと感じます^^
そして、愚痴ばっかり言って
やさぐれていた私が
手に入れられるのだから
「自分だってやってやる!」という
想いのある方なら
誰でも”自分だからやるシゴト”を
手に入れられると確信しています。
令和時代は、
女性もシゴトを持ち自立していること
は必須となりますね。
自分がやりたい仕事で
自己成長しながら豊かさを得て、
人生を充実させるも
やらされ感で仕事をするのかも
自分次第!
ですが、
新しいことに挑戦しよう!
自分を変えて成長していこう!
と思いに反して
潜在意識はブレーキもかけてきます。
変わる、ということが
脳は嫌いなのです。
その仕組みを利用して
行動できるように変えるのが
シンプルパフォーマンスセラピーの
得意分野なので
その仕組みも次回ご説明しますね^^
私も頑張ります。
あなたも頑張って!
今日もスマイリーな1日に
なりますように。⭐(^ ^)⭐