仕事のための人生になりたくない!と思った独身時代 | 私を変える100の方法

仕事のための人生になりたくない!と思った独身時代


おはようございます!
江美です。

 

仕事をする理由は何か?と言えば、
経済的理由、自己実現のため、
社会と繋がるため、など
いろんな目的があると思います。

 

私は、母の病気というきっかけと、
経済的自立した女性になりたい
という想いから、
看護師になりました。

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母の望む成績が取れなくて、
母の望む良い子になれなくて、
弟のように可愛がられずに育った
私の動力は、
基本的に「悔しさ」

 

負けてたまるか!


私だって人に必要とされる
人間になってやる!

お金を稼いで
自分で好きなことをするんだ!

 

こんな反発心でした。

 

そんなやさぐれた思考では、
可愛がられないのは
当たり前ですが(^^;
そんな負けず嫌い根性で
看護師の道へ

 

ストレス、緊張マックスで、
仕事中はとにかく全力疾走、
終わると電池が切れたように
パタッと動けなくなるという
生活を過ごすうち、

 

人の役に立てているという
満足感

自分の存在価値
感じられましたが、

 

プライベートはストレス発散のための
飲み会、マッサージ、エステ、買い物
で、出費も多く

 

今思えば、仕事のために生活して、
「自分」はどこかへ
行っちゃっているような状態
でした。

 

肉体は動いているけど、
心はついていっていない、
自分の感情に鈍感になることで、
仕事を遂行している、という
状態が続き

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このままで終わりたくない!!
と思った20代後半、仕事を辞めて
オーストラリアへワーキングホリデー
に行きましたが、

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帰国後すぐに結婚・出産の
イベントがあり、経済的理由もあり、
すぐに看護師へ復帰。

 

今度は、で、看護師だった
役割に追加して、
、という役割も増え、

ますます自分の感情は
置いてきぼりで、
育児と仕事をこなす生活、
さらに母の看護も加わり、

ようやく
母にも必要とされる存在になり、
忙しいながらも必死で
動いていました。

 

ある日、
「この日、勤務変わってくれない?
できる人がいないの」と
勤務変更を頼まれ、

 

いつも通り、
「いいですよ、出ますね」と
引き受けた勤務の日、

 

日勤が終わって母の病室に行くと、
もう、母は話せない状態に
なっていました。

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どんなに後悔しても、
もう母とは話せません。

 

自分が優先すべきことも
わからなくなっている自分
に気づき、

私は何やってるんだろう?


仕事のために
生きているんじゃない!

 

と、自分の生き方、働き方を考える
きっかけとなりました。

 

人の役に立てていると
自己有用感があり、
自分が後回しでも頑張れるものです。

 

けれど、大切なのは

誰のための人生?

なんのための仕事?

ということ。

 

現代人は忙しいので、
求められる役割を遂行するだけでも
あっという間に時間は過ぎます。

 

ですから意識的に
自分と向き合う時間
を持たないと、

自分以外のものに流され、
自分が本当に手に入れたい未来は
近づいてこないのです。

 

私も
仕事のための人生ではない!
と気づき、もがいた時期があるから
自分が幸せでありながら
人を幸せにする働き方を手にした
今があります。

 

今、求められる自分ではなく
自分の人生を豊かにするための
シゴトになっているか?

 

もしそうでないと感じる場合は
自分にとって大切なことは何か?
ぜひ、考えてみてくださいね^^

 

明日は、
自分のためのシゴト、人生
を手に入れるために
行動するべき時期について
お伝えしていきますので

お楽しみに!

 

私も頑張ります。

あなたも頑張って!

 

今日もスマイリーな1日に
なりますように。⭐(^ ^)⭐