心のセラピストの原点となった苦しい看護師時代
おはようございます!
江美です。
昨日は、
友達の輪の中にいて、
なんだか自分は浮いている
感じがする・・
親に怒られ、否定され、
自分のことをわかってくれる人
はいない・・
と、やさぐれて育った話を
お伝えしましたが、
そんな経験をした私は、
無意識のうちに、
どうしたら人に必要とされ、
役に立てる人になれるのか、
を模索し始めました。
その結果、大学4年生になっても、
自分がどんな仕事をしたいのか
ピンとこず、当然、就職も決まらず、
私は何をしたいんだろう?と考え出し
たどり着いたことが
看護学校への進学でした。
卒業研究をし、論文を書きながらの
看護学校の受験は、
寝る暇がないほど大変でしたが、
看護学校に進むんだ!ときめて
動き出したことで、
経済的自立した
女性になれるイメージ、
人に必要とされる
自分のイメージ
(救命病棟24時のイメージ 笑)
を持つことができ、
初めて、自分の意思で全力で努力する
経験をしました。
この辺が、ふわふわ、ゆるゆる
周囲に合わせていた私も、
やる気スイッチが入った瞬間です。
お母さんに怒られないために
やるのではなく、
自分が満足できる
自分になるための行動は、
大変ながらも
生きている実感がありました。
ただ、この動機も元々は、
人に必要とされる、
認められる自分になりたい
というのが根底にあり、
自分の意思のようですが、
自分の軸で
モノを考えられていなく、
他人の軸:
他人がどう思うか、
他人が必要とするか、という視点で
自分の考えが決まる状態
なので、
また苦しくなる時代が
すぐにやってきます。
看護師になった私は、
ドラマのような美しい世界では
ないにしても、必要とされ、
誰かにありがとう、と言われ、
自分の存在価値を感じる
自己有用感を
ようやく得ることができました。
その一方、
職場で人が足りないから
出勤しなきゃ、
この研修は行かなくちゃいけない、
仕事が間に合わないから
お昼を5分で食べれるものにしよう、
トイレに行く暇がないから
水は控えよう・・・と、
どんどん自分の感覚、感情、
は無視して、とにかく
”ちゃんと看護師さんをする”
を最優先にするようになりました。
先輩に怒られながら
1年目を過ごしていた頃、
途中から記憶があまりないのですが、
とにかく仕事を
頑張って、
頑張って、
頑張って・・・
4年目以上の人しかいない
チームに配属されていたので、
当たり前なのですが、
頑張っても、
頑張っても、
先輩たちと同じように動けず
自分はなんて使えないんだろう、
苦しい、苦しい、しんどい・・・
ずっとお荷物のような感覚でした。
そして、友達とストレス発散に
飲みに行く元気も無くなってきた頃、
ある夜勤明けの帰り道に、
気づいたら心療内科の前に
立っていました。
なぜか自分の家とは反対方向の
クリニックの前に立っていて、
その看板を見て
「あぁ良かった、
ここで相談していいんだ」と
思ったことを覚えています。
先生が「大丈夫だよ、大変だったね」
と言っていて、
私は大変だったのかな?
とそれもわからない状態でしたが
もう大丈夫なんだ、と、とても安心し
目の前の景色が
ずっとグレーだったのが、
診療室が明るい光の色になった感覚を
今も覚えています。
そこから、
体と心が繋がっている、
心の持ち方が何か違っている、
というところに興味を持つようになり
苦しい苦しい看護師の新人時代
でしたが、
自分を知る大きなきっかけ
となりました。
そして、この苦しい現実も全て
自分が引きおこしていること、と
理解していくようになりました。
結局、子供の頃から持っている感情の
・みんなから浮きたくない
・怒られたくない
・認められたい
これにより、自分に制限をし、
自分で苦しくしてしまうのです。
そして、自分でやっていることなら、
自分で変えられる!とも言えます!
これに気づけるまで
私はまだまだ時間はかかりましたが、
早くその仕組みに気づいて、
心から元気に社会で活躍する人
を増やしたい!という想いで
セラピストをしています。
その脳の仕組みについて
この続きはまた明日から
お伝えしていきますね!
私も頑張ります。
あなたも頑張って!
今日もスマイリーな1日に
なりますように⭐(^ ^)⭐
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