人のお役に立てるシゴトは自分の犠牲はしょうがない？
おはようございます！
江美です。
子ども達の夏休みも終わり、
平常業務に戻ってきましたね。
我が家は中学生と保育園児という
年の差兄弟なので、
今は小学生はいないので
そんなに影響を受けないですが、
かつて勤務時代の私は、
この夏休みが終わった週は、
「ほっ」としていました。
看護師としての勤務時代は、
曜日にかかわらず仕事で、
子供が夏休みだからといって
あまり構っている余裕がなく、
学校がない分だけ
子供の寂しい時間は増えているような
罪悪感を持って仕事をしていました。
看護師として
世の役に立っていると言う
自己有用感はあるのですが、
仕事人としての自分以外は、
家のことも子育ても
中途半端にしかできていないし、
自分の体も年齢とともに
くたびれていくなーと感じており、
良い仕事かもしれないけど、
自分や家族への犠牲も多い現状に、
もっと自分も家族も
大事にできる働き方
をしないと、
いつか後悔するな、と
思っていました。
それでも、
看護師たるもの、
多少の犠牲はしょうがない、と
自分に言い聞かせるような部分
もありました。
日本人は、元来、
真面目で勤勉ですから、
自由な時代になったと言っても、
仕事だからしょうがない、
結婚したからしょうがない、
母親だからしょうがない、
と、つい自分のことを後回しに
しがちです。
だけど、今生きているこの人生は、
誰の人生？と言うことなのです。
この人生は自分のもので、
誰かが作るものではなく
自分が作るもの。
家族のための自分でもなく、
仕事のための自分でもない。
みんなが自分を
大切に扱ってくれない！
こき使われる！と思うなら、
自分がまず
自分の価値を上げて
大切にすることが大事です。
今はこんなことを伝えている
私ですが、
過去には、自分を大切にする方法が
わからなくて、
ありとあらゆるものを試し、
セラピーも受けるだけではなく
習得すれば何か変わるのではないかと
資格ジプシーにもなりました。
そして最終的に、
自分のやりたいことを大切にする、
自分の人生を所有し、
より良くしていくのは自分
だと言うことを
ようやく理解できたのが、
シンプルパフォーマンス
セラピーで
潜在意識にある思い込みを
手放し始めてからです。
思い込みを取り除くうちに、
私が看護師を辞められないと
思っていたのは、
看護師不足だからでも、
天職だからでもなく、
看護師になったことが、
私が選んできた中で
唯一母を喜ばせたことだったから、
だとわかりました。
自分で選んで、
自分で生きているつもりが、
実はお母さんに褒められたい
子供の頃の私の感情のまま
無意識部分では
止まっていたのです。
その想いを手放し、
自分のやりたいこと、欲しいこと、
子供達に作ってあげたい環境は？
と考え、
それに向かって
一目散に走ってきたら、
今の私になりました。
２０１６年に起業準備を
スタートした頃、
仕事と子育てに疲れた顔で
自分は写真に映らないように
子供の写真ばかり撮っていた私が、
自撮りをして
SNSにアップすることになり、
綺麗になる努力、笑顔になる努力
をするようになり、
最初は引きつりながら
自撮りしていましたが（笑）、
ある日、写真に映る自分が
疲労感ではなく、
本当に楽しそうな笑顔に
なっているのを実感して、
すごく嬉しくなったことを
今も覚えています。
（こちらは今年の夏のスマフェス
企画メンバーとの写真^^）
求められる自分ではなく、
自分がやりたい仕事
をしている自分の表情は、
３年経って歳をとったはずなのに、
３年前より若くも感じますし
周りの人を元気に幸せにする
エネルギーも増していると
実感しています。
そして私は
求められる役割を演じ
自分が疲れてイライラし、
子どもを疲れさせる母、から
一緒に過ごして大笑いして、
お互いが元気になる
親子関係に変化しました。
だからこそ、人を幸せにしたい、
豊かにしたい、元気にしたい、
そう思う人ほど、
まず第一に
自分を大切にして欲しいし、
自分が豊かになる方法で、
人の役に立つシゴトをすることを
選んで欲しいと思っています。
人のお役に立てるシゴトに就ければ
自分の多少の犠牲はしょうがない？
それは違いますよね。
犠牲があっては長続きしません！
自分も豊かになりながら
人を幸せにするセラピストに
なりたい方は
個別相談でお待ちしておりますね^^
私も頑張ります。
あなたも頑張って！
今日もスマイリーな１日を
お過ごしくださいね☆(^ ^)☆
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