夫の給料は上がらないと知り私が決意したこと
おはようございます!
江美です。
共働きが8割超えると言われますが、
会社に勤めていれば安心という
時代でもなくなりましたね。
私は公務員だった頃、
基本給は下がらないまでも、
10年くらいの間に
いろんな手当が無くなったのを見て、
これはやばいな
と思っていました^^;
その頃、夫が
「出世コースは転勤があるから
断ってある。単身赴任したくないし。
サーフィンできないところは
行きたくないし」
と言っているのを聞き、
「この人はお給料上がらない
コースなんだ・・・」と
現状を知りました。
一瞬は、
この人、何言ってんの??
とも思ったのですが^^;、
結局、私が怒ったところで、
夫の給料を上げることも、
生き方をコントロールすることも
できないんです。
一番大切なことは、
子どもたちを幸せにすること。
夫が給料を上げる気がないのなら、
私の収入を増やして
世帯収入を上げよう!と
決意しました。
ですが、この時、
まだ心のどこかで、
本来は男性が稼ぐもの、
というイメージが残っていたので、
自分が頑張れば頑張る分だけ、
この人がもっと収入があれば、
もっと~だったら・・・と、
夫にイライラするという状況が
続きました。
人の意識には
意識できない潜在意識と
意識できる顕在意識があって、
人の行動を決めるのは
9割を占める潜在意識。
「あなたがやらないなら、
私がやるわ!」は
意識のできる顕在意識で
考えたことで、
意識できない潜在意識では
「自分の仕事じゃないけど」と
思っているわけですから、
不満や鬱憤を感じてしまいます。
ですから、無意識レベルの
潜在意識にある
「男性が稼ぐもの」というイメージを
手放すことが大事なのです。
「どうして
やってくれないんだろう?」
「どうして私ばっかり!」
という気持ちは捨てて、
ただ、大切な自分、
大切な家族のために必要なことを
二人でやる、と思えるようになると、
誰かに豊かにしてもらおう、
ではなく
自分たちで豊かになろう、と
前向きな力が働くのです。
そして私が、
この無意識レベルで持っている
イメージを手放すことができたのが、
シンプルパフォーマンスセラピー
です。
自分の思い込んでいた
勝手な夫婦像を
手放すことで、
出世よりサーフィンが大事な夫には、
家のことをまかせて、
私は起業という形で
自分の業績を伸ばして来ました。
自分ばっかり頑張るではなく、
共に暮らすだけ。
夫婦の形がそれぞれ自立したら、
子ども達も自立するのを
実感しています。
社会的にも不安定な時代だからこそ、
誰かに期待するでも、
自分が全部背負う、でもなく、
それぞれが自立して
共に生きるという感覚を
多くの方に持っていただきたい、
そんな想いで、
潜在意識の思い込みを手放す
シンプルパフォーマンス・セラピーを
お伝えし、
人の幸せをサポートする
セラピストを育成しています。
今年度最後の個別相談枠も
あとわずか!
自分と家族を幸せにしながら、
人に幸せを手渡すシゴトをしたい方を
お待ちしていますね^^
私も頑張ります。
あなたも頑張って!
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