子どもの夢に天井をつくらないママになるために辞めること「３つ目」 パパは家事ができないの思い込みを辞めること
子どもの夢に天井をつくらないママ
になるために辞めること
「３つ目」
”「パパは家事ができない」
の思い込みを辞めること”
こんばんは！
江美です。
私の個別相談に参加されるかたの
９割以上がママです。
よく聞かれる質問が、
「どうやって子どもがいながら、
成果が出せるんですか？」
「子育てや家事とは
どうやって両立していますか？」
ということです。
子育て中の女性が
仕事をバリバリするには、
やはり家のことを全部やろうなんて
思ってしまうと、長く続きません。
我が家では、
週５日はパパが、
週２日は私が
夕飯の準備をするという割合です。
二人とも作る気がない日は、
外食もあります。
とにかく、
どちらも無理しないということは
鉄則です^^
それ以外の家事は、
洗濯はおじいちゃん（私の父です！）
掃除は家事サポートを入れています。
（誰も得意じゃないからです^^;）
かつては、掃除、食事の支度、
洗濯も全て私がやっていて、
夜勤に行く前にも食事を作って
出かけていました。
それは「パパにはできない」
と思っていたからです。
正確には
「私が求める基準に
満たすようには、
パパは家事ができない」です。
うちの子達はアレルギー体質で、
アトピーも喘息もありましたので、
薬を塗るのも、飲ませるのも、
食事の内容も、掃除も、
正しくやって悪化させないように
しなくては！
という考えが私にはあり、
すべてを自分でやっては、
できないパパに対して
イライラしていました。
けれど、この現状は
私の「パパはできない」の思い込みが
作っていたんです。
ここで大事なのは、
ママ側がパパに心底、
「任せよう」と
思っているかということ。
もし本気で
人に「任せよう」と思ったら、
そこが職場であれば、
自分がこういう思いがあって、
この方法をやっている、
この方法を自分がいないときに
続けて欲しい、
やらないとこんなことが起きる、
やっているとこんな効果が出る、と
説明して任せますよね。
ここで、
説明してもわからないだろう、
と思っていたら、
心から任せることができないし、
わかってもらうための
丁寧な交渉や説明もできません。
ママが思う「こうするべき」の水準に
パパが合わせてこない、
のではなく、
本当にその必要性がわかるほど
説明をしていないから、
やる必要がないからやらないか、
中途半端なお手伝いしか
してくれないのです。
近い人ほど、
言葉が足りないというのは
よくあることですね。
けれど、もし、
自分が収入をぐっと増やして、
子どもの夢に天井を作らないママに
なりたい！と思うなら、
ここの努力は大切です。
夫は所詮、他人です。
黙っていて伝わることは
ほとんどないです。
我が家が、
今の家事分担になるまでには、
何度も家族会議をしています。
私がシゴトをすることで
どんなメリットが
家族にあるのか伝えて、
「それならここまでやるよ！」と
協力してくれるようになりました。
もちろん頼むからには、
作ってくれる食事には口を出さない、
掃除はやっぱりちゃんとやらないと
喘息が出るから、と説明をして
プロに任せることも
賛同してもらいました。
（最初はお金がもったいない、
他人が入るのはいやだと、
猛反対でした。）
家の中も会社と同じです。
役割分担を変えたかったら、
会議が必要。
けれど、
家族の幸せ、
子どもの幸せを願っていることは
共通しているはずです。
だったら、
ちゃんとメリットを伝えれば
伝わるはず！！
「パパにはできない」を手放して
自分がシゴトをしやすい環境作りを
ぜひしてみてくださいね。
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