子どもに、もっとこうしたら?は、NGワード?
1日3分!
一つ行動するだけで
辛い気持ちが幸せに変わる!
シンプルパフォーマンス・
ナビゲーターの
葉山エミです。
最近、子どもの同級生の
ママと話すことがありました。
小学生の子どもが
コミュニケーションが苦手で
ずっと心配だったという話を
聞きました。
気にしてもしょうがないから
今は気にしないことに
したけど、
心配は心配だよ、と。
私もすごくよくわかります。
息子の人見知りや
コミュニケーションが苦手なこと、
何に対しても消極的なことが
ずっと心配でした。
もっと自分から
お友だちを誘えば良いのに。
いろんな子と遊べば良いのに。
積極的に発言すれば良いのに。
なんて思って、それを本人に
言っていた時期もあります。
しかし、
「もっとこうした方が
良いよ」は
子どもに「変われ」
と言うのと同じで、
今の自分を否定されている、と
子どもがとってしまうことも
あるようです。
親が子どもを
変えよう、変えようと
思っているうちは
子どもは変わらない。
否定されていると感じたら
なお意欲を失ってしまうかも
しれません。
私は小児科病棟の勤務時代に
そのような小児の思考も
勉強していましたが
実際、
自分の子の事となると
別問題になってしまい
余計なことを言って
反発されることもあったし、
学校での出来事も質問しすぎて
「何?尋問なの?」なんて
言われることもありました。
その頃の私には、
おこがましくも
「この子を変えたい!」なんて
考えがあったと思います。
頭では
わかっているつもりでしたが
結局は自己満足のための
会話になっていたと思います。
それは
自分が仕事をしていて
子どもと過ごす時間が
少ない、
子どものことを
見切れていないかも、
という自信の無さと、
他のママや家族から
仕事が忙しくて
子どものことを見れてない
と思われたくなくて
息子から情報を得ようと
問い詰めてしまったり、
もっと要領よくできるよう
もっとこうしたら、と
言ってしまったり
していました。
そして、
やっぱりそれは、
自己満足の会話でした。
子どもが変わるためには
まずは親からと思って
自分がいろいろ挑戦したり
頑張ってみたりしましたが
それも根底は
子どもを変えようという
考えのもとに行動しており、
子どもにとっては
プレッシャーに感じたり、
不快に感じていたかも
知れません。
親は子どもを
心配するものですし、
もっと生きやすくしてあげたい
と思うことは当然でもありますが
その気持ちが子どもにとって
重荷になるなら本末転倒ですよね。
そもそも
私の場合は、
仕事をしていて
子どもを見きれていない
という罪悪感の中、
生活していたので
よけいに
息子に対して
ちゃんと育てなきゃ
という思い込みができて
いたと思います。
ですから、
ママたちが不要な思い込みを
手放し、
そのままのお子さんを
見てあげる。
できていることを認めてあげる。
ということが
子どもたちを
満足感のある子に育てる
ということに
繋がるのだと思います。
私が不要な思い込みを手放し
自分を客観視できた
シンプルパフォーマンス・
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http://ameblo.jp/emihayama2016/entry-12248044448.html
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本日も最後まで読んでいただき
ありがとうございました!