仕事をしていることで家族に負担をかけていると感じる『 私を変える１００の方法』

今日は資格がブレーキになる
というお話をしていきますね。

 

自分のやりたいことや

こんな人の役に立ちたい

という想いがあっても

 

自分の職業では難しい、と
感じてしまったり

何かさらに資格を取らないと
仕事でその想いを叶えることは
難しいと感じてしまう
というご相談をよく受けます。

 

私自身も
かつてはそうだったので
よくわかりますが

 

これは、
女も資格！手に職が必要！
という教育を受けた
私たち世代に強くある
思い込みが影響しています。

 

私も女も手に職よ！と
母に言われて育ち
それが潜在意識にしっかりと刻み込まれ
看護師になりました。

 

自分で人生を選んでいるように見えて
実は外から受けた影響から
思い込みというのはできていて

自分の選択に大きく影響をしています。

 

国家資格をとれば安泰

 

という思い込みと

 

さらに
看護師になったことで
親も認めてくれて
人に感謝されるようになり

 

自己評価が上がりました。

 

この経験があると
看護師を辞めたら
自分の価値が下がるというような
思い込みができてしまいます。

 

こうなると
自分の本当にやりたいこと、想い
に気づいても

 

今の職業の中でしか
可能性を見出せないので
制限は多く、
想いを実現することは難しくなります。

 

そして資格があると強いという
思い込みは

 

さらに何か新しいことに挑戦するとき
また新たな資格を取らないと
安心できなくなります。

 

特に起業しようなんて考えると
あの資格も、この資格も取らないと
お客様に選ばれないかも
社会に認められないかも、と
思ってしまい

 

資格ジプシーにも
なりかねません！！
（私はなってしまいましたが^^;）

 

大切なことは
資格で安心することでも
資格で自己評価を上げることでもなく

 

自分のやりたいこと
お役に立ちたいことに
今の自分の力、経験で
どう関われるか？
ということ。

 

経験は財産です。

 

資格にこだわらずに
自分のこれまでの経験に自信を持ち
見方・捉え方を変えることで
見えてくるものがたくさんあるんです。

 

これは私自身が
「もっとお母さん達の力になり
子どもが元気に育つ環境を作りたい」
という小児科看護師時代に感じていた想いが

 

看護師であることを手放し
心のセラピストになることで
より現実になったという実体験があるから
強くお伝えしていることです。

 

資格を重んじることが
自分の想いへのブレーキに
なっていたら
資格が強みの思い込みも
ぜひ手放してみてくださいね^^

 

次のメールでは
資格へのこだわりを手放して
想いを叶えた方の実例を
ご紹介していきますね！