仕事をしていることで家族に負担をかけていると感じる『 私を変える１００の方法』

 

昨日は
幼少期に作られた思い込みで
今の現実を作ってしまうことがある
という話をしましたが

 

周りの人に認めてもらいたい

自分はちゃんと愛されているのかな？

と大人の評価を気にしながら
大きくなった子は
自己肯定感が低くなりやすく

 

大きくなっても
人の評価や意見が気になり
「自分がやりたいこと」
があっても
自信が持てずに軸がブレやすくなります。

 

子育てでも仕事でも
他の良いとされるものが気になり
今自分がやっていることに
「これだけで大丈夫！」という
自信が持てず

 

また新しいものを
取り入れたくなる。

 

こういう思考の方は
脳内の自分だけの人生の操縦席に
他の人が居座っている
可能性が高いです。

 

 自分の周りに人がいっぱい・・・！

 

私の例でいうと
母が弟ばかり構っていると感じ、
ヤサグレていて
可愛げのない子どもでしたが

 

実は
「どうしたらママに怒られなくて
　褒められるのか」
が思考の中心でした。

 

その思考は、
脳内の自分だけの人生の操縦席に
常に母がいる状態。

 

「これやりたいな！」と思っても
「またそんな事言って！」と
否定する母がいて

 

「えみちゃん、また変なことしてる」
と笑う
友達も脳内にいる感じです。

 

いろんな人が
脳内で好き勝手意見を言っていて
自分の「これやりたいな！」の意思が
ブレてしまいます。

 

「やりたかったけど、
ママに怒られそうだし
みんなもやりたいって
言わなそうだからやめておこう」

こんな具合に、
自分の想いや意見を引っ込めてしまいます。

 

こういった脳内会議状態が続くと
脳がなかなか休まらず
とても疲れます。

 

最近は、脳疲労という言い方も
よくされますね！

 

実は、こういった疲れは
肉体疲労よりも強いと言われ

考えがまとまらなくなったり、
頭痛や、イライラしやすくなったり
体調を崩しやすくもなります。

 

集中力や作業効率も落ちますので
いろいろ挑戦したい気持ちはあるのに
どれも中途半端！という状態にも
なりやすくなります。

 

 

軸がブレずに
自分の進みたい方向に進める人は
この脳内会議に邪魔をされていないのです。

 

逆に、
自分のやりたいことにもブレやすい人は
脳内でいろんな人が会議している状態。

 

もう大人で、
お母さんに怒られることはなくても
「またそんな事言って！」と
否定するお母さんがいて

 

気になる友達、パートナー、ライバル・・・
いろんな人が
「あ〜でもない、こ〜でもない」と
お喋りしている。

 

こんな状態では
自分の行きたい方向に進むことは
難しいんです！

 

シンプルパフォーマンス・セラピーでは
脳内の自分の操縦席を
自分1人にする
集中脳を作ることからスタートします。

 

いつも脳内会議状態の思考を
ピタッと静かにして
「自分の本当にやりたいこと」
にフォーカスしやすくなるので

 

望む現実を手に入れる近道
になります。