仕事をしていることで家族に負担をかけていると感じる『 私を変える１００の方法』

私は小児科病棟で勤務していた頃
体調の悪い自分の子を預けてまで勤務して
子どもたちのお世話をしていることに
違和感を感じていました。

 

子どもの体調が悪ければ
仕事を休む人もいます。

 

けれど、
1人休んだら職場が大変になる事を
知っているから
私は簡単には休めないと思っていました。

 

必死で子どもの預け先を探して
いろいろ当たって、
もう誰も無理！とわかったら

 

仕方なく職場に、
休みたいと電話して
休む事になるですが

 

心の中では、
申し訳ない気持ちと
子どものそばにいれることで
ホッとする気持ちが混在していました。

 

病は気から、って先日も話しましたが
子どもだって安心していると
早く元気になるなと
小児科の子どもたちを見て感じていました。

 

調子が悪くて
ママにそばにいてほしい、という我が子に
自分がそばにいた方が
きっと安心して早く治るだろう、
そんな気持ちがあったので

 

体調の悪い子どものそばに
自分がいれない事に
ずっと葛藤がありました。

 

じゃあ、休んじゃえばいいじゃん！
と思う方もいるかもしれません^^;

 

しかし、人の事より
自分の事が気になる人は
これがなかなかできないんです！

 

頭の中には
自分だけの人生の操縦席があり
本来、その部屋には
自分しかいてはいけません。

 

けれど
大抵の方は、気づかないうちに
この部屋にいろんな方がいます。

 

例えば、
親、パートナー、子ども、仕事関係の人、
友達・・・

 

こんな風に囲まれていたら、
今日は右にハンドルを切ろう！と思っても
周りの人が
「右は危ない！」「絶対左だよ！」
とおしゃべりされたら

 

すんなり右に曲がれますか？

 

それを言うのが、

お母さんだったら？
パートナーだったら？
友達だったら？
苦手な上司だったら？

 

「私はこっちに行くんだから！」
と迷わず右に曲がれるでしょうか？

 

この状態の思考で、
子どもや自分の体調不良時、
休むか？どうするか？という場面になると
いろんな脳内会議が行われます。

 

「あの人はなんて言うかな？」

「この人だったらどうするかな？」

「なんて言えばスムーズかな？」

 

自分の想いよりも、
人の想いが優先されている思考です。

 

これだと、
こうだと決めて動いても
なんだかスッキリとしないんです。

 

だって、私は
本当は子どものそばにいた方が
良いってわかっているのですから。

 

そしてこれは、
どっちにしようかな？
というすべての場面で
頭の中で起きているんです。

 

いつも脳内会議している状態は
実は肉体疲労よりも
疲労感が大きいと言われます。

 

大したことしてないのに
毎日なんだか疲れる・・・

 

そんな方は、
この脳内会議が日常的に行われて
自分の想いが後回しに
なっているかもしれません。

 

これだと、自分の人生ではなく
人の人生を優先して生きることに
なってしまいます。

 

シンプルパフォーマンス・セラピーでは
頭の中を自分1人にするワークで
そんな脳内会議を
止めることができます。

 

その結果、私は
自分の理想とする働き方を
手に入れました^^

 

自分が本当は
何を大切に思っていて
何を優先したいのか？
 

自分の想いを
大切にしてくださいね！

 

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