なんで看護師の私がセラピストになったのか？part１
こんにちは！
江美です。
私の人生は
ほとんどが負けず嫌いでできています。
小さい頃から
弟の方が可愛がられている
どうせ私なんて
と、ひねくれ気味に育った私は
家では１番になれないけど
外では負けたくないという気持ちが
強くあり
勉強をするにしても
勉強が楽しいというよりは
良い学校に行ってやる！
（行ってないけど 笑）
という気持ちでテスト勉強し、
誰かを見返してやるような気持ちで
部活も練習して、
この子には勝てないと感じると
「私は別に良いの、楽しければ」
と気にしていないフリをする。
内心はとっても悔しいのに^^;
そんな中高生でした。
高校生の頃に
母が癌になり手術をしたんですが
ついてくれた看護学生さんのことを
「すごく頑張ってるのよ〜」
「偉いのよ〜」
と言うのを聞き、
何か悔しい気持ちと
自分には何もできない気持ち
を感じながら
当時、高校３年生だったので進路は変えず
大学受験をして進学しました。
そして、大学生の頃
母がもう一度手術をして
やっぱり看護学生がついていて
また絶賛するのを聞いて、
「私だってできるもん」
という、負けず嫌い根性が出て
大学卒業と同時に
看護学校に行きました。
これは、潜在意識に
母に認めてもらいたい！
という気持ちがあったから
無意識にとってしまった行動ですね。
いつも母に手を引かれて
母に守られている弟と比べて
「どうせ私なんて」
とひねくれていた小学生の頃から同じで、
何歳になっても
誰かに認めてもらいたい
という思考のまま止まっていました。
私は看護師になることにより
患者さんに「ありがとう」と言ってもらい、
近所のおばちゃんに
「良い仕事に就いたね、えらいね」
と褒めてもらい
あなたは何を考えているかわからない
と言われ続けた両親にも、
それまでで一番
認めてもらえたような達成感
がありました。
ようやく
母に認めてもらえた！
と感じられたのです。
両親から見て
私は何でも自分の意志で決める子、
言っても言うことを聞かない子
と思っていたと思いますが、
私の頭の中には
常に両親の評価を求める思考が
あり、
特に母に認めてもらいたいという思考が
強くありました。
これって、
自分の人生の操縦席である
自分の頭の中心の部屋で
ハンドルを握る私の横に
常に母がいるような状態です。
「ママは良いって言うかな？
またがっかりさせちゃうかな？
怒った顔してないかな？」
と顔色を伺っては
失敗して怒られていた時と同じ。
困った顔、
怒った顔の母が潜在意識にはっきりと
存在していました。
弟ではなく、
どうしたら自分に笑ってくれるのか
潜在意識レベルで検索し続けていた私は
自分の人生ではなく
母に認めてもらえる道を
無意識のうちに選んでいたんですね。
看護師になったことは
本当に楽しく、学びも多く
狭くなっていた私の心や価値観を
広げてくれる体験でした。
しかし、
人のためになる仕事が
自分にもできるということがわかり
満足感も達成感もありました。
けれども
心身ともに不調もきたしました。
それでも、
母に認めてもらえた仕事
だからこそ、
手放すことができなかったんですね。
胃、子宮、心・・と不調があれば
ひたすら薬を飲みながら
気合と根性で仕事を続けた結果、
子育てとの両立で
完全にキャパオーバーとなりました・・・。
ここからが
私のセラピージプシーの
始まりです。
この続きは
また明日お伝えしますね^^
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最後まで読んでいただき
ありがとうございました！
今日もsmileyな1日に
なりますように ☆(^^)☆
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