卒業式を前に想うこと。
江美です。
今日は息子の小学校の卒業式です。
小学校最後の日、
感慨深い朝です^^
ランドセルが歩いてるみたいに
登校していた1年生の頃は
うちの子、大丈夫〜!?
ということばかり。
お友達の輪にようやく入れるようになった
2年生は
言いたいことが言えず、
遊びの途中で悔し涙で帰ってくる。
仕事から帰ると、
薄暗い部屋で泣いていたり、
怪我をして心細そうにしているのを見て、
何度も、
仕事を辞めて
家にいてあげた方が良いのではないかと
思いました。
3、4年生になり
一転して反抗するようになり、
学校から電話が来て
お友達の家に謝りに行かなくてはいけない
事件が起きるようにもなりました。
どうして伝わらないんだろう?
どうしてこうなっちゃうんだろう?
そんな時期もありました。
しかし、その時、その時
一緒にいれるわずかな時間に
試行錯誤でコミュニケーションをとりながら
そばにいなくても、
大事に思っていること
あなたを信じていること、
を伝えました。
ママがいなくても
自分で解決できるようになって欲しいと
願いながら・・・。
(時に、拒否されながらも^^;)
そんな心配でしょうがなかった長男も
私が仕事をすることで感じていた
彼に対する罪悪感を爆破していったら
「うちのママはどうして家にいないの?」
と言っていたのが、
「仕事をしているママが自慢」に変わり、
ママのやることに
興味を持つようになりました。
どんな仕事で、
どんな人と付き合っていて、
いくら稼いでいて
(高学年はここに興味があるよう 笑)
なんのためにやっているか?
そして
ママはどんなことが好きか?
知りたがるようになりました。
子ども達は、日々、変化・成長します。
昨日と同じ会話をしたのでは
通じないかもしれないし、
逆に、
昨日までわからなかったことが
今日は理解できるかもしれない。
可能性の塊です!!
子どもを1人の個の人間として、
ママの価値観を語っていると
ある日、急に理解して、
「どうしてそれをやったの?」
と興味を持ってきます。
ママはこう考える
でも自分はこう考える
いろんな考えがあって良いんだと
考える力が育ちます。
私たち大人が
「早くしなさい〜!」
「いつも言ってるでしょ!」
と、毎日同じことを言っても
子どもにはいつものことで
終わってしまい
話は頭に残らないか
怒られたくない
怖い
という気持ちだけが残り
やっぱり内容は頭に残らない
ということが起きます。
これだともったいない!!
ママが楽しそうに話す内容は
子ども達にもそのワクワクは伝わり
言葉も頭に入りやすくなります。
もし、今朝も
早くしなさ〜い!!
と言うばかりで終わってしまったら
夜は、ママの好きなことを
話してあげてください。
自分が笑顔になっちゃうような話ですよ^^
こんなところに行きたいな、
こんなことしたいな、
◯◯はどう思う?
という話でも良いですね!
では、泣き虫、人見知りから始まった
息子の小学校 LAST DAY!
最後の勇姿を見てきます!!
(今から泣きそうですが・・・!)
最後まで読んでいただき
ありがとうございました!
今日もsmileyな1日に
なりますように ☆(^^)☆
ママの思い込みタイプ別は
こちらの電子書籍で解説中。
こどもがもっと
ママを好きになる!
「イライラした
心の乱れを整えるひとつの習慣」
まだお読みになっていない方は
こちらから
ダウンロードできます!
▼▼▼▼▼▼