子どもと生活時間が合わないことに罪悪感のあった私の過去
おはようございます。
江美です。
“自分が満足できる働き方とは
どんな働き方なのか？”
そもそも
”シゴトで満足できる”
ってどういうことでしょう？
好きなこと、なりたかった職業に
就いている人は幸せだと
考えられていますが
現実は理想とは違った
という声も多いですよね^^;
私は看護師として勤務し
白衣の天使ではない
ギスギスした人間関係も
いっぱい見てきましたし
ドラマを見てカッコ良いと思っていた
夜勤勤務も
朝までオムツ交換して
朝には眠気と疲労でボロボロ。
鳴り続けるナースコールと
機械のアラーム音から解放され
魂が抜けた抜け殻のような状態で
帰宅して、バターっと倒れる・・・
とにかく必死で勤務をこなし
休みの日にはパーっと
サーフトリップに行ったり、飲んで忘れる！
という独身時代を過ごしていました。
私にとって
憧れて手に入れた職業でしたし
人のお役に立てている
社会貢献できている
と実感ができる毎日は
やりがいもあり
さらに専門性を深めたいと
勉強もして
それがまた仕事で活かせると
面白みも増し
看護師であることが
ちょっと誇りでもありました。
しかし、
出産後、子育てとの両立がスタートして
仕事は時間内の業務をこなすことで
精一杯、
朝は子どもより先に出勤するので
小学１年生から
玄関を一人で鍵を閉めて出なくては
いけない息子に
寂しいかな、
かわいそうだな、と
罪悪感でいっぱいでした。
さらには
夜勤で帰ってくると
子どもも学校に行った後で
時間がすれ違うようになり
この生活時間のずれで
大事な子どもとの時間を
削っているということが
我慢できなくなりました。
土日勤務が当たり前の職場で
正月だって仕事。
ワーママのお悩みで
子どもとの時間が少ないことは
多く聞かれますが
時間が少ないどころか
会えない日もあるのです。
会えない時間もあるぶん
子どもの休みの日に
自分が夜勤明けで家にいる時などは
一睡もしないで遊ぶということも
よくありました。
けれど、無理して体もきついので
イライラしてしまうこともありますし、
ボーーッとして話が聞けないことも
あります。
ママ、この前も言ったじゃん！！
なんて、息子に怒られることも度々あり、
あ〜この子のこと
全然見れてないなと
子育ての中途半端感があり
その葛藤が大きくなっていきました。
自分の仕事時間をコントロールでき
子どもと過ごす時間には
子どもに集中できれば
一緒に食事をする時間も
宿題を見てあげる時間も
夜のちょっとした遊び時間も
疲れ果てて抜け殻状態ではなく
子どもの話を聞くことができます。
自分の生きてる時間を
無駄にしないためにも
子どもとの価値ある時間を
無駄にしないためにも
本当はどんな働き方が
したいのか？
を真剣にもっと考える大人が増えたら
ストレスを溜めて
魂ここに在らずで
毎朝通勤する大人も通学する子どもも
間違いなく減ると思うのです。
私は好きな時間でシゴトをすることに
とことんこだわり、
今は１７時台まで
全国の方とオンラインでつながり
個別相談をして
夜ご飯は家族と食べる
という生活を実現しました。
ですが、
このような働き方を
できるようになったのも
看護師として夜勤も休日勤務も
やりきったから言えること。
自分にとって
子どもと過ごす時間を大切にする
ということが
自分が満足する働き方をするための
必要な条件であることを
その時期の経験が教えてくれたと
思っています。
だから今、
好きな時間で働くことは
本当に出来る！
と実感しています。
多くの人の幸せや健康を導きながら
人に豊かさも手渡せる働き方も
出来ることを証明することができました。
今夜もう一つ
自分が満足できる仕事の条件を
お伝えしますね^^
私も頑張ります。
あなたも頑張って！
今日もスマイリーな１日に
なりますように☆(^ ^)☆
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